2017年2月19日日曜日

ガス自由化:ガス料金比較 東邦ガス vs 中部電力

 都市ガスの自由化が2017年4月から始まるということで、東邦ガス、中部電力から案内がありました。
東邦ガスと中部電力、どちらを選んだほうがお得なのか?という点がいまいちわからなかったため、調べてみました。

 うちの場合は、すでに東邦ガスの「あったかとくとく料金 標準プラン(2種)」に入っているため、ここではあったかとくとく料金の2種と、その対抗プランとなる中部電力の「カテエネガスプラン2」で比較しています。
※比較は、2017年2月19日時点です。


 詳細は上記のリンクなどからご確認いただくとして、それぞれのプランについて、ガスの使用量ごとに必要な金額をまとめると、下記のようになります。
暖房期は12月~4月の間。通常期はそれ以外(5月~11月)となります。


それぞれグラフにまとめると下記のようになります。




というわけで、あくまでも料金単価表の金額に従った場合、「中部電力のほうがお得」という結論になります。


 一方で、すでにお気づきの方もいると思いますが、この料金表「上記の従量料金単価は、あくまで原料費調整額を加味しない基準単位料金です。」 といった条件がついたものになります。

 ではこの調整済みの金額がいくらかというと、東邦ガスのページでは、ガス料金のプレスリリースを通じて検針月の料金として案内されています。
料金表からすると、この金額は「標準プラン(2種)」 の金額のようであり、紙面で案内されている料金と、調整後の価格として案内されている料金では下記のようになりました。

つまり、原材料の調整済み価格で計算すると、東邦ガスにて案内されている料金プラン、中部電力から案内されている料金プランよりもぶっちぎりで調整済み価格が安くなります。
つまり、紙面上の金額では中部電力が安く見えるものの、「中部電力の実際のガス提供領域(調整済み価格) がわからないと、実際の月々の使用量が安くなるかどうかはわからない」ということになります。

 中部電力から、原料費調整について案内されている情報を確認すると、こちらのページのように原料費調整が行われるということは確認することができますが、実際に調整後の金額がいくら程度になりそうなのか?という情報は得ることができませんでした。


ということで、ひとまずの結論ですが、

・案内されている金額ベースで比較すると、中部電力さんのガスプランのほうがお得。
 ただし、実際の使用量は調整済み料金ベースの計算となるため、中部電力さんの調整済み料金見込み情報などがないと、本当にお得になるのかはわからない。

と、個人的には結論付けました。

 中部電力様にはTwitter経由で質問させていただきましたが、まずはご回答待ちたいと考えます。
調整済み料金の見込額情報がいただけないようであれば、料金の目安が明確にわかる東邦ガスさんとの契約を継続。ということになるかと考えます。

皆様、「契約してみたものの、思ったよりも月々の使用量が安くならなかった!」ということがくれぐれも無いようお気をつけください。また、中部電力さんから調整後料金について、「ここでアナウンスされている」「私はこのように回答いただいた」など情報あれば、ご共有ください。


It always has a risk to changing. To be continued.
Spike.